双星の奇術師 エミール・マルゾ

2016年 43.2×19.1×5.5cm

『双星の奇術師 エミール・マルゾ』

20世紀初頭に突如現れた双子の若き天才イリュージョニストの一人、エミール・マルゾ。独創的な発想力、卓越した技術で観客を魅了した。兄パイが舞台装置の制作を担当し、トリックのアイデア、演目はマルゾが担っていたと言われている。

20世紀初頭、突如現れた双子の若き天才イリュージョニスト、エミール・マルゾ&パイ兄弟。素行不良で、観客とのトラブルが絶えなかったが、マジックの腕前は一流で当時、伝説の奇術師フーディーニをも凌ぐほどの人気があったといわれている。夜空から大量の星を降らせる『星粒の犯罪』、本物のマッコウクジラに飲み込まれ、見事脱出してみせる『ヨナの鯨』など、スケールの大きな演目が好評を博した。人気絶頂の1904年、ショーの最中に舞台上からこつ然と姿を消した彼らの行方は、未だ謎のままである。

双星の奇術師 エミール・マルゾ / Twin Star Illusionists Emile Marzo
2016年 43.2×19.1×5.5cm

[技法]
アクリル絵具、デジタルプリント、コラージュ、色鉛筆、切り絵、エイジング塗装、ウレタンニス、木工

[素材]
歯車、紙、螺子、アクリル板、木材