Invisible Man (透明人間)

2020年 17.2×11.9×6.0cm・個人蔵

『 Invisible Man (透明人間)』

19世紀後半のヨーロッパで流行し、
当時多量に製造されたといわれる透明人間の写ったカードのイミテーション。
秘密結社の儀式の際に撮影された肖像写真が、
何らかの理由で市井に出回ってしまったことで
人々の好奇心を煽り、当時の市民は透明人間探しに躍起になった。
写真の人物が実在していたのかは不明である。

Invisible Man (透明人間)
2020年 17.2×11.9×6.0cm・個人蔵

・写真カード左下のマークは、人間の目と惑星の軌道を重ね合わせたイメージでデザイン。
・右下のマークは、謎の東洋の会社『AKカンパニー』のロゴという設定。

[技法/素材]
アクリル絵具、水性塗料、コラージュ、デジタルプリント、エイジング加工 / アクリル板、紙、木


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